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MMDのモデル・動画制作のいろいろを細々書く場所。                             配布モデルに関しては、"配布について"カテゴリからどうぞ。
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あのハイクオリティなワンコインモデルの制作者、NACHUさんのブログで取り上げられていたので…!

ちびモデル達へのモーション適用について、初心者ですが私なりの修正法というか何というか。
ちょっと長くなりましたが、少しでも参考になれば幸いです^^

これ以外の修正法をご存知の方は、ぜひ教えて頂けると嬉しいです!!


まずは実際見てみれば早い!というわけで、色んな補正したものを並べてみた。
一部ホラーな動きになってるのでご注意を…!


左から、
・モーションぶっ込んだだけの無修正
・移動0.5/回転0.8の角度補正(XYZ軸全て)
・移動0.5/回転0.5の角度補正(XYZ軸全て)
・MotionConverterで変換したモーション

真ん中2つの角度補正とは、MMD上部メニューの"フレーム編集"→"フレーム位置角度補正"からできるものです。
ボーン・IKの挙動範囲を、XYZ軸それぞれで制御できるシステムです、多分^^^^

そして右端のものはMotionConverterというソフトを使って、ちび金吾用に変換したモーションを使用してます。
簡単に言うと、元のモーションを作ったモデルとのボーン位置を比較して違和感無い様に縮小してくれている、って感じですかね。
詳しくはVPVP wikiの該当ページをご覧ください^^(http://www6.atwiki.jp/vpvpwiki/pages/218.html)


で、どっちの修正法のほうが楽できれいか?って話です。

腕の動きについては、角度補正でやったほうが埋まり込みも少なくきれいだと個人的に思います。
ただこの変換の欠点は、NACHUさんのブログにもありましたがターンに弱いところかと。
あとは、しゃがむ動きなどで埋まりやすいことですかね。

特に回転0.5まで補正してしまうと、体の動きに矛盾が生まれて大分ホラーになってしまう様子^^;

その点、MotionConverterの変換だと回転角度自体を制限する訳ではないので動きは自然になります。
しゃがみ込んだり、大股開いても崩れにくいのも特徴です^^
ただ、腕の動きはそのままなのでちょっぴりオーバーリアクション気味かと…

ちなみにちび金吾のお披露目動画では、MotionConverterで変換したモーションを使いました。

正直どちらの修正もお手軽操作でできますから、やりやすい方を選んでもらえるといいと思います!
ただ微妙に動きは変わってくるので、そこは気分で使い分けたり組み合わせたりして頂けたらと。



…モデルを作った側の人間としては、正直何かしらの修正をしてくれれば満足というのが本音ですけどね(^0^)
そのままモーションで股裂けそうなのはちょっとかわいそうなので^^;

しかし頑張ってみたい気分の時にはボーンを個別に手修正して頂けると、モデル作った人間としてこれ以上嬉しい事はないですね!



文章書くの苦手な割にこんな長文を…読みにくくてすいませんorz
最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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アニメ2期辺りからBASARAにハマった、しがない捨て駒のひとり。MMDの世界へもBASARAをきっかけに。

MMD戦国BASARAというジャンルに何か貢献できたらいいなという思いを胸に、ちまちまとモデル制作に勤しんだりしてます。
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